良い話というよりは、どちらかというと悪口になる類いの内容が、内緒話になりやすいのかも。
もちろん、良い話でもまだ不確定だとか。奥ゆかしい人だから、伏せておきたがる場合もあります。
密かに貰った内定とか、人知れず行なってる善行だとか。
でも、とかく人の口が軽くなりがちなのは、幸せな話よりは断然、不幸な話なのかも。
でも気を付けた方が良いのです。
日本古来の言霊というものによると、言葉には霊力が宿っているのです。
あまり悲観的なことや悪い言葉を選んで言葉にしていると、その通りの未来になってしまうそうです。
良い言葉には良い運気が、悪い言葉には悪い運気が宿っているのです。
かのオードリー・ヘップバーンも、「美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。
美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい」と。
美しくありたい人は、常日頃から悪口よりは美しい言葉を選ぶべきですね。
それに、悪口は時と場所と程度を選ばなかったら。名誉毀損の侮辱罪といった、犯罪行為になりまねません。
ついうっかり、ただ面白いからと悪口にしかならない内緒話を言いふらし続けたりしたら。
3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に。
公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処されかねません。
だから誰かを妬んで足を引っ張るために、あること無いこと言いふらすのは。いずれ何らかの形で、自分にはね返ってくる事になるので、止めるべきです。
第一、犯罪になりますしね。
でも、あからさまな悪口や嫌がらせでは無く。
天使と春風が運んでくるような、そんな可愛らしい微笑ましい内容なら。
きっと、許されてしまうことでしょうね。
でも、あくまで内緒の話ですからね。